概要
基本構想
日本スペシャルティコーヒー協会は、「スペシャルティコーヒー」に対する日本の消費者および世界のコーヒー生産者の認識を高め理解を深めます。その栽培からカップのコーヒーに至るまでの体系的知識や技術の普及、啓蒙を図り、消費増大を目指します。また、これにより日本の「コーヒー文化」のさらなる醸成、世界のスペシャルティコーヒー運動への貢献、およびコーヒー生産国の自然環境や生活レベルの向上を図っていくことを活動の基本構想とします。
住所
一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会
〒107-0052東京都港区赤坂8-5-26住友不動産青山ビル西館7階
TEL. 03-4416-8791 FAX. 050-3156-2494. E-mail info@scaj.org
沿革
1987年 | おいしいコーヒーの普及と啓蒙を目的に「全日本グルメコーヒー協会」として発足 |
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1999年 | 「世界スペシャリティーコーヒー会議」(日本大会)を契機に「日本スペシャリティーコーヒー協会」に名称変更 |
2003年 | 国内外に向けより開かれた協会として、「日本スペシャルティコーヒー協会」として新規設立 |
2004年 | 設立1周年記念行事として3月東京、10月大阪にて「ワールドスペシャルティ コーヒーロード」コンファレンス展示会を開催 |
2007年 | 7月東京ビッグサイトにて「SCAJ2007」&「ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)2007」を同時開催 |
2012年 | 9月コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)より「マヌエル・メヒア・コーヒー功労賞」を受賞 |
2013年 | 6月ニースで行われた「ワールドラテアートチャンピオンシップ(WLAC)2013」、「ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ(WCRC)2013」で優勝、「ワールドコーヒーテイスティングチャンピオンシップ(WCTC)2013」準優勝と優秀な成績をおさめ日本は「2013年ベストネーション賞」を受賞 |
2014年 | 10回目の展示会となる「SCAJ2014」開催 実技資格認証制度スタート |
2015年 | SCAJ2015展示会 来場者2万5船名を超える スペシャルティコーヒー市場調査の実施 |
2016年 | WCR Sensory Lexicon日本語のまとめ Re:verb Tokyoの開催 |
2017年 | SCAJ2017展示会 拡大開催 来場者3万人にせまる |
2018年 | コーヒーマイスター有資格者 5千名を超える |
2019年 | 市場調査「一般消費者来店客調査」の実施 |
2020年 | コロナ禍の中で展示会を始め多くのイベント開催が中止となる |
2022年 | 年後半からコロナ禍の影響が後退するの中で展示会や各イベント等の開催が本格化する |
2023年 | コロナ禍の影響が払拭する中で協会設立20周年を迎え展示会ウェルカムパーティーにて感謝状の贈呈、SCAJ2023展示会の開催を土曜日に拡大し来場者が7万人に迫る |