ジャパン ラテアート チャンピオンシップ (JLAC) 概要

JLACの歴史

2006年よりSCAJ展示会にてエキシビションとして開催されてきたラテアートコンペティションは、2008年にJBC2008準優勝の岡田章宏バリスタがWLACに日本代表として参加し、世界第3位として表彰されたのをきっかけに、2009年ジャパン ラテアート チャンピオンシップ(JLAC)として正式に競技化されました。

JLACはヨーロッパで開催されていたSCAEワールド ラテアート チャンピオンシップ(WLAC)のルールに準じたルールで開催され、2009年からは日本代表選考会を兼ねた大会として開催されております。

見どころ

競技は現在はWorld Coffee Events(WCE) World Latte Art Championshipのルールに準じております。8分間の競技時間内に3種類のドリンク(カフェラテ/カプチーノ・カフェマキャート/デザイナーズ ビバレッジ)を2杯提供。表現されたデザインの芸術性・独創性・再現性・複雑さなどの「外観」と、プロフェッショナルとしての「サービス」「衛生管理」が審査のポイント。提供された2杯のデザインが出来る限りシンメトリー(左右対称)であることも高得点の要因。優勝者はワールド ラテアート チャンピオンシップに日本代表として出場いたします。

競技風景